ブローする理由・メリット①ヘアダメージの低減
「ドライヤーをしないと髪が痛むのは分かっているけど、ちょっとくらい大丈夫!」と思っていませんか?髪の毛は肌と違ってターンオーバーが起こらないので、ヘアケアを怠ると大きなヘアダメージに繋がることに…!
髪の毛は、濡れている状態が一番デリケート。髪の表面でうろこ状に重なっている「キューティクル」が水分によって柔らかくなっており、タオルでの擦れはもちろん髪の毛どうしの摩擦でも剥がれたり傷ついてしまいます。
キューティクルが剥がれたり傷んだりすると、枝毛や切れ毛の要因のほか髪のツヤ感や手触りの低下といった深刻なヘアダメージに繋がることも…。
また、乾かし方が不十分だと頭皮(地肌)は湿り気を帯びたまま。そこから雑菌が繁殖し、かゆみや抜け毛と言った頭皮トラブルにも発展しかねません。
ブローする理由・メリット②寝ぐせの予防・クセの軽減
思わぬ方向にハネりうねる寝ぐせに、毎朝悩まされていませんか?実はそれ、生乾きの髪や自然乾燥で乾かした髪が原因かもしれません。
髪の毛は、「髪が乾くその時」に、形が決まります。これは、「水素結合」と呼ばれる髪内部の性質が関わっているためです。
この水素結合は、髪が濡れている・湿っているときは結びつきが切れており、「もうちょっとで髪が乾く」といった時に、固定され始めます。
そのため、生乾き状態で寝てしまうと枕や寝返りの影響を受け髪が曲がったり折れたりとガンコな寝ぐせを作ってしまうことに!
ならば、自然乾燥ではどうでしょうか?確かに、髪がしっかり乾いていれば就寝時の寝ぐせは出にくくなりますが、髪がゆっくり乾燥していくことで今度は髪本来のクセが出やすくなってしまいます。
もともと直毛の方や 縮毛矯正をかけている方は 大きな変化はありませんが、クセ毛の方はまるで梅雨時期の髪のような膨らんだぼさぼさヘアになることも!翌朝のヘアスタイリングに差し支えが出てしまいます。
入浴後にしっかりドライ&ブローすることで、髪のクセを伸ばしつつ翌朝の寝ぐせ予防まで♡
この動画とコラムでは、美容師がヘアドライの方法を徹底レクチャー!
髪の毛をなんとなく乾かしていて、正しいヘアドライ&ブローの方法が分からないという方は必見です。
♡おすすめアイテム♡
速乾ドライと軽量化を実現したパーソナルケアドライヤー。”光を集める”プリズムヘアへ
【商品名】エレメアドライ マルチステージ(型番 SD-G03PRO)
【価格】¥25,300(税込)
ブローする理由・メリット③いやな臭いを防止
お気に入りのシャンプーやアウトバストリートメントは、質感や仕上がり感はもちろんのこと 香りにも癒やされますよね。
そんな心和む香りも、生乾き・自然乾燥により室内干しのような臭いになることが…!
これは、水気により頭皮(地肌)に雑菌が繁殖するほか髪自体が臭いをまといやすいためです。
ドライヤーでしっかり乾かすことで頭皮(地肌)が適度に乾く以外にも、髪へのよけいな臭いの付着も減らし好みの香りに包まれたまま就寝・お出かけできます♡
面倒でも入浴後30分以内にドライヤーを♡
ゆっくりしたい夜も大忙しの朝も、ドライヤーで髪を乾かすのはとにかく面倒。
しかし、ドライヤーでのブロ-を行うことで紹介した通りたくさんのメリットが♡
- 髪の傷み(ヘアダメージ)の低減
- 寝ぐせ予防・髪のクセの軽減
- いやなにおいを防ぎ、好きな香りで過ごせる
季節や冷暖房の運転状況にもよりますが、最低でも「入浴後30分以内のドライヤー」を心がけるだけで、生乾きによる髪・頭皮(地肌)への悪影響を減らすことが出来ます。
また ご案内の通り、自然乾燥は髪へのデメリットが多く、美髪を目指したい場合はおすすめ出来ません。
入浴後のスキンケアを入念に行うのと同じくらい、髪もしっかりドライヤーで乾かすことで ダメージやクセの目立ちにくい髪・健やかな頭皮(地肌)へ近づくことが叶いますよ♡
♡おすすめアイテム♡
下記に当てはまる人は、パワーの強いプロ仕様のドライヤーや温度調整の出来るドライヤーがおすすめ♡
時短しつつヘアケアできるドライヤーで快適に髪を乾かしましょう!
□髪を乾かす時間を少しでも減らしたい
□夏は暑くて汗をかく、冬は寒いから温度調節したい
♡おすすめアイテム♡
髪の水分バランスを整え、「美しく健康的な髪」へ導くパーソナルケアドライヤー
【商品名】エレメアドライER(型番 RCID-G01W)
【価格】¥20,900(税込)
まとめ♡
髪の毛はデリケートなので、濡れたままにせず丁寧にドライ&ブローすることが大事です。この記事の内容をマスターして、周りのが羨むようなうるつや髪を手に入れましょう♡