防ぎたい枝毛や切れ毛。その対策とは?

髪の悩みの代表格とも言える「枝毛」や「切れ毛」。毎日しっかりお手入れしているつもりでも、気がつくと枝毛や切れ毛が発生しているという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、見た目の印象をイマイチにしてしまうだけでなく、スタイリングにも影響を与えてしまう枝毛や切れ毛について、その原因と対策を詳しくご紹介していきます。

枝毛と切れ毛の違い

枝毛と切れ毛はどちらも髪がダメージを受けていることには変わりありませんが、その症状には明確な違いがあります。まず、枝毛というのはその名の通り、1本の髪が割けて枝のように分かれている状態のこと。毛先だけが枝毛になっている人もいれば、髪の途中が何箇所も割けてしまっているという場合も。一方、切れ毛というのはこちらもその名の通り、髪が切れて抜けること。根元から抜ける抜け毛とは違い、途中で抜けてしまうというのが切れ毛の特徴です。枝毛がある人は髪が弱く切れやすいため、切れ毛も発生してしまうのが一般的です。枝毛や切れ毛があると、髪がパサついてまとまりなく見えてしまうため、できるだけ早めにケアをする必要があります。

枝毛と切れ毛の原因

健康な髪というのは髪の表面がしっかりとキューティクルで覆われて、内部が守られた状態のことです。ところが、カラーやパーマなどを繰り返すことで髪に負担をかけてしまったり、偏った食事によって髪に栄養が行き届かなかったり、長時間紫外線に髪を晒してしまったりと、さまざまな要因によってこのキューティクルがめくれたり、剥がれ落ちたりしてしまうと、健康で美しい髪に欠かせない髪の内部のたんぱく質や脂質、水分が奪われてしまいます。その結果、髪が健康な状態を維持できずに、切れ毛や枝毛が発生しやすくなるというわけです。

枝毛と切れ毛にならないためにできること

清潔感のある美しい髪にとって、枝毛や切れ毛は大敵です。見た目が老けて見えるだけでなく、スタイリングが決まらないなど、枝毛や切れ毛があることでさまざまなデメリットがあるため、日頃からしっかりとケアする必要があるでしょう。では、実際に枝毛と切れ毛を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。普段の生活で気をつけるべき点を詳しく見ていきましょう。

ブラッシング

髪が絡まっていると摩擦によってキューティクルがダメージを受け、切れ毛や枝毛ができやすくなってしまいます。朝のスタイリング前、髪を乾かした後、就寝前には必ず時間をかけて丁寧にブラッシングを行い、髪の絡みや頭皮の汚れをしっかりととりのぞきましょう。

シャンプー

切れ毛や枝毛ができているということは、キューティクルが開いた状態になっていますから、できるだけ刺激の弱いシャンプーを使うこともポイントです。市販のシャンプーやコンディショナーには枝毛や抜け毛などダメージ補修効果の高いものもあるため、ダメージの度合いによって上手に利用すると良いでしょう。

ブロー

髪を洗った後は、雑菌予防や摩擦対策のために髪をしっかりと乾かすことが大切です。ドライヤーとブラシを使って髪をしっかりとブローすることで、艶のある美しい髪に仕上げることもできます。普通のブラシでブローをするのが難しい場合には、ドライヤーで髪を乾かした後に使用する、ブロー用のヘアアイロンなどを利用するのもおすすめです。

スタイリング

巻き髪やまとめ髪などのスタイリングをする場合には、アイロンで熱を当てすぎてしまったり、髪を引っ張りすぎたりしないように気をつけましょう。

枝毛や切れ毛を防ぐためには、ブラシやヘアアイロン、ドライヤーなど普段のお手入れで使うものはダメージに考慮したものを選ぶのがおすすめです。