【巻き・ダメージ比較】ホットカーラーとアイロンの違いとは?


ホットカーラーと、アイロン(ストレートアイロン)・コテ(カールアイロン)。
どちらも 髪を巻いたり髪を形作ったりと便利なスタイリングアイテムですが 自分にはどっちがピッタリなのか分からない…持っているけど使えない…といった方、少なくないかと思います。

今回は、ホットカーラーと、アイロン・コテ それぞれのメリット・デメリットをご説明すると共に、気になる巻き具合ダメージの比較もご案内して参ります♡

◆目次◆

1.【基礎知識】熱によって髪の形が変わる理由とは?
2.ホットカーラーとアイロン、巻きの違いって?
3.それぞれのメリット・デメリットとは?
4.ホットカーラーとアイロン、どっちが傷む?

1.【基礎知識】熱によって髪の形が変わる理由とは?


ホットカーラーも、アイロン(ストレートアイロン)・コテ(カールアイロン)も、熱を使用して髪を形作っています。

髪の毛は完全に乾いている状態でも、髪内部のコルテックスという部分で水分が保持されており、熱を与えることで 髪表面をうろこ状に重なり合っているキューティクルから ちょっとだけ水分が飛ばされます。
これにより、カールやストレートの形を作っている…という訳なんです♪

2. ホットカーラーとアイロン、巻きの違いって?

クレイツのホットカーラーは、25mm 30mm 35mmの太さで展開しています。


今回は、ホットカーラー30mmと、コテ(カールアイロン)32mmの巻き具合を比較してみました! ホットカーラーだと柔らかな印象に、コテだとガッツリ巻き味が出ます!

また、髪の長さ別に比較すると、このような巻き具合の違いとなります。

■ショートヘア

ホットカーラーでのスタイリングだと、頭頂部のふんわり感や前髪の丸みなどがハッキリと出せます♡


ヘアアイロンでのスタイリングの場合、くせ毛風の無造作ヘアスタイルが叶います☆

■ミディアムヘア

ホットカーラーでのスタイリングだと、顔周りはしっかり巻きつつ 後頭部はナチュラルな印象になります♡


ヘアアイロンでのスタイリングの場合、毛先にニュアンスのある雰囲気に☆

■ロングヘア

ホットカーラーでのスタイリングだと、きっちり巻き味を出しつつフェミニンな仕上がりに♡


ヘアアイロンでのスタイリングの場合、細かなリッジ感を出しながらも、ボリュームのある巻き髪が出来上がります☆

3. それぞれのメリット・デメリットとは?

ホットカーラーとアイロン (ストレートアイロン)/ コテ(カールアイロン)、それぞれのメリット・デメリットをご説明して参ります!

☆ホットカーラーのメリット

ホットカーラーの大きな利点と言えば、やはり「ながらスタイリング」が出来ることだと言えます!

女性の朝は メイクに身支度に朝食と、とにかく大忙し。ヘアスタイリングに割く時間は出来るだけ減らしたいけど、毎日キレイに仕上げたい…といったジレンマを抱えている方も多いと思います。


ホットカーラーならば、ヘアスタイリングをしながら メイクをしたり朝食を摂ったりと、バタバタしがちな朝も時短スタイリングが時間が叶います♪

★ホットカーラーのデメリット

ホットカーラーで作るヘアスタイルは、ふんわりと柔らかな印象になりがち。そのため、カール感の好き嫌いが出たり、カールのキープ力に不安を覚える方も!

ホットカーラーでもしっかりカールを出したい場合は、30mmや25mmといった細めのカーラーを用いる必要があり、また一度に巻き付ける髪の量を少なめにすると ホットカーラーでも理想の巻き髪を実現することが出来ます。


さらに、熱を持っている髪は崩れやすいため、カーラーを外してすぐにほぐすと ダレた巻き髪になることが! カーラーを外した後は、ドライヤーの冷風をあてて カールをしっかり固定させましょう♡

☆アイロン/コテのメリット

アイロン/コテの魅力となると、短時間でスタイリングが出来ることだと考えます。

ホットカーラーとは異なり、どうしても鏡の前でスタイリングする時間が必要となりますが、使い慣れている方の場合 3分~5分ほどでスタイリング出来ちゃう場合も!

★アイロン/コテのデメリット

初心者さんや不器用さんのトラウマになってしまうヤケド。
特にコテ(カールアイロン)の場合、慣れている方でも おでこや首筋などにぶつけて、うっかりヤケドを負うこともあります。

やけどを防ぐためには、ヘアバンドやタオルなどで おでこ・首筋を保護すること、やけどが怖い初心者さんや不器用さんの場合は、やけどの心配が少ないホットカーラーやブラシ型のヘアアイロンでのスタイリングをオススメします☆

4.ホットカーラーとアイロン、どっちが傷む?


結論から! ホットカーラーの方が、わずかにヘアダメージのリスクが低いと言えます!
その理由を、そもそもの髪が傷む主な要因からご案内しましょう☆

■髪表面のキューティクルの傷み

髪表面をウロコ状に覆っているキューティクルですが、摩擦にも乾燥にも濡れにも弱い存在です。

キューティクルが傷ついた髪は、毛先のもつれやパサつき・キシキシ感が出始め、キューティクルが剥がれて無くなってしまうと、ツヤが減り髪内部の成分や水分が流出し…いずれは、枝毛・切れ毛といった著しい傷みに繋がってしまうことに…。

■熱による髪内部のダメージホール

髪の毛は8割以上がタンパク質で出来ており、生卵に熱を加えると ゆで卵になるのと同じ原理で、髪の毛だって熱を与えすぎると固まってしまいます。

髪内部のタンパク質が集まって固まってしまうと、あちこちに埋まらない空洞(ダメージホール)が出来てしまい、キューティクルが剥がれた場所から、髪内部の成分や水分が流出しやすくなります。

これを「タンパク質の熱変性(タンパク変性)」と呼び、髪が乾いている状態だと約130℃ぐらいから、髪が濡れていると約60℃ぐらいから始まってしまいます。


これら2つのダメージ要因から考えると、アイロン/コテでは挟んで通す・巻いて滑らせるといった行程がありますが、ホットカーラーの場合は こういった摩擦によるキューティクルへの影響は比較的少なめです。

しかし、熱による髪内部のダメージホールについては ホットカーラーでもアイロン/コテでも、髪が濡れていればリスクは同等です!

大切なのは、同じ毛束に繰り返し熱を与えないこと、さらには完全に乾いた髪でスタイリングを行うことだと言えます!


ホットカーラーを愛用されている方の中には、前髪だけホットカーラーで仕上げる・ふんわりさせたい頭頂部のみホットカーラーで作る…といった方もおいでです。

理想のヘアスタイルに合わせて、ホットカーラー・アイロン・コテを使い分けていくのも選択肢としてアリかと思います♡

★ホットカーラー一覧はこちら★

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