気になる髪の傷み。どうやってケアするの?

切れ毛や枝毛、パサつきなど、髪の傷みに悩む女性は意外と多いもの。髪が傷んでいるとスタイリングがうまく決まらないだけでなく、顔の印象が老けて見えてしまうことも……。では、艶、コシ、ハリのある健康で美しい髪を手に入れるためにはどうしたらよいのでしょうか。今回は髪の痛みの原因と自分でできるケア方法について、詳しく解説していきます!

髪の傷みの原因

傷んだ髪というのは、髪の表面を覆うキューティクルが剥がれたりめくれたりして、髪の内部の脂質やたんぱく質、水分など、健康な髪を作るのに必要な成分が失われている状態を指します。では、なぜ髪のキューティクルはダメージを受けてしまうのでしょうか。その主な原因となるのが以下の3つです。

繰り返しの施術

カラーやパーマ、縮毛矯正は、なりたい髪型を実現するために多くの人が利用している方法ですが、いずれも強い薬剤を髪に浸透させるため、髪にとっては大きな負担となってしまいます。

外的要因

紫外線は髪の主成分であるケラチンたんぱく質を溶かしてしまうため、髪を保護するバリア機能を担っているキューティクルがはがれやすくなってしまいます。また、冷暖房などによって髪が乾燥すると、静電気によって髪に摩擦が生じてしまいます。摩擦によって髪が絡まりやすくなってしまうため、切れ毛や枝毛の原因につながることもあるのです。

間違ったヘアケア

濡れたままの状態でブラッシングをしたり、ヘアアイロンを使ったり、ゴシゴシと力強く髪を洗ってしまったり、間違った方法でヘアケアを行ってしまうと、それがかえって髪のダメージを招いてしまうこともあるため、自分の髪質に合ったヘアケアをしましょう。

傷んだ髪は治るの?

市販のシャンプーやコンディショナー、トリートメントなどには、髪のダメージ補修を促す効果のあるものも売られていますが、それらはあくまでもダメージを和らげるためのもので、完全に修復するためには髪をカットするしかありません。髪を伸ばす場合には、日頃から正しいケアを行なってしっかりと髪の傷みを予防することが大切です。

髪の傷みのケア

健康で美しい髪を維持するためにはどうしたら良いのでしょうか。髪の傷みのケア方法を詳しく見ていきましょう。

カラーやパーマの頻度を意識する

おしゃれに欠かせないカラーやパーマですが、やはり髪にとってはどうしても負担になってしまうものです。カラーやパーマは間隔をあけて施術し、美容師さんに相談をしてできるだけダメージの少ない薬剤のものを使うという工夫も必要でしょう。

季節ごとの対策を意識

紫外線から髪を守る髪の日焼け防止スプレーや、乾燥を防ぐためのヘアオイルなど、季節に合わせたケアを意識することも大切です。髪の毛も日焼けをしますので、特に夏は紫外線ケアをしっかりしましょう。

正しいヘアケア方法を意識する

シャンプーの前にはブラッシングで髪の汚れや絡まりをしっかりと取り除く、シャンプーはよく泡立ててから使う、シャンプー後は髪をしっかりと乾かす、就寝前にはヘアオイルなどを使用して髪を保湿するなど、正しいヘアケアの方法をしっかりと身につけましょう。また、毎日のスタイリングに欠かせないヘアアイロンも、使い方を誤ると髪にとって大きな負担となってしまいます。ヘアアイロンでセルフスタイリングを行う場合は、必ず正しい方法で使うようにしましょう。

巻き髪やストレートヘアを自分で手軽に作ることができるヘアアイロン。使い方を誤ると髪にダメージを与えてしまうので注意が必要です。ヘアアイロンを使ってスタイリングをする場合には、「ヘアアイロンの間違った使い方」のページもぜひ参考にしてみてください。