初心者&コテ派が戸惑うロールブラシアイロンの使い方徹底レクチャー

初心者&コテ派が戸惑うロールブラシアイロンの使い方 徹底レクチャー

ロールブラシ型アイロンは、安全で簡単操作のヘアアイロンです。 ただ、ヘアアイロン初心者の方や、普段からコテ(カールアイロン)を愛用している方は、「髪にブラシが絡まる…」「上手く巻き髪が作れない…」など、操作に戸惑う事があるようです。 そんなロールブラシ型アイロンの基礎から、実際に左右の内巻き、外巻き、コテとの微妙な違いまで、丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね☆

目次

1.ロールブラシ型アイロンの各部名称
2.ロールブラシ型アイロンの持ち方
3.ブラッシング
4.基本のブロッキング
5.一度に巻く髪の量
6.髪の毛を引き出す角度
7.右側の内巻き・外巻き方法
8.左側の内巻き・外巻き方法
9.前髪の巻き方
10.後ろ髪の巻き方
11.巻いた後のほぐし
12.動画でレッスン

1.ロールブラシ型アイロンの各部名称

ロールブラシ型アイロンを使用する前に、各部の名称をご説明します。

■クールチップ
アイロンを握っている手とは反対の手を添えて、コテを安定させるための部分です。

■ブラシピン
ブラシ型アイロンの発熱部分を覆うように並んでいるピンです。
このブラシピンを使って、毛流れを整えながらスタイリングする事ができます。
※ブラシピンには熱が伝わりにくい為、髪を巻く時は必ず、ピンの根元にある発熱部分に
髪の毛を入れ込んでから巻くと、髪に熱が伝わり綺麗なカールを作る事ができます。

■滑り止め
この部分に、人差し指と親指を添えながら回転させることで、手からアイロンがすべり落ちたりする事を防ぎます。

2.ロールブラシ型アイロンの持ち方

ロールブラシ型アイロンの持ち方は、すべり止め部分に人差し指と親指がかかるように持ちます。巻き髪をする際には、すべり止め部分を起点に、人差し指と親指でアイロンを回転させます。
残りの指は、アイロンを支えるように軽く握ります。

3.ブラッシング

ロールブラシ型アイロンで髪を巻く際に、髪同士が絡まったままだと、うまくヘアスタイルが決まらないだけでなく、髪がアイロンのブラシ部分に引っ掛かったり、髪が傷む原因にもなってしまいます。
私たちの髪の表面には、うろこ状のキューティクルがあり、その表面には「18-MEA(メチルエイコサン酸)」という脂質が存在しています。この18-MEAは、髪を保護したり、ツヤを出したりする働きがあるとされており、18-MEAをブラッシングによって髪全体に行き渡らせることで、髪を保護して潤いを与える効果が期待できます。
また、ブラッシングは毛流れを整えること以外に、髪についた汚れやホコリを取り除く役割もします。

髪を巻く前に、ロールブラシ型アイロンのブラシピンの部分で、髪の内側・外側を丁寧にブラッシングする事で髪のもつれをほどきます。

4.基本のブロッキング

髪を巻く前に、髪を少ないパートに分けて留めておく事をブロッキングといいます。プロの美容師さんも、お客様の髪をキレイに仕上げる際には、このブロッキングをしっかり行い、バランス良く仕上げていますね。面倒な作業かもしれませんが、この一手間をかけることにより、巻き上がりのバランスや仕上がりが大きく違ってくるので、ぜひオススメします。

耳の上を中心にして、髪を前と後ろの2つに分けます。
耳上(ハチ周り)から、上と下の2つに分割し、上側をクリップでとめます。

5.一度に巻く髪の量

一度にたくさんの髪の毛を巻こうとすると、髪にしっかりと熱が伝わりにくく、きれいなカールが付きにくいばかりか、髪の毛がブラシ部分に絡まる原因にもなってしまいます

一度に巻ける髪の毛の量は、5センチ幅を目安にしましょう。

6.髪の毛を引き出す角度

ロールブラシ型アイロンで、髪を巻く時、毛束の引き出し角度は地面に対して、約45℃を意識しましょう。

7.右側の内巻き・外巻きの方法

ロールブラシ型アイロンによる内巻き(フォワード巻き)・外巻き(リバース巻き)は、コテ(カールアイロン)の巻き方と異なるため、初めは戸惑う人も多いと思います。
今回は、左側と右側それぞれの内巻き・外巻きの方法を丁寧に解説します。

■右側の内巻き(フォワード巻き)

1.アイロンを持っている反対の手で髪の毛先を持ち、髪の内側、中間部分からブラシアイロンを入れ、そのまま毛先までアイロンを滑らせ、毛先を内側に巻き込みます。

2.そのまま、内巻きに2回転程度巻き込み、反対の手をブラシ部分に軽く添えたまま約5秒間キープし、髪に熱を与えます。

3.巻いた方向とは逆回転にアイロンを巻き戻します。

4.毛先付近まで巻き戻したら、アイロンを縦に抜いていきます。

■右側の外巻き(リバース巻き)

1.アイロンを持っている反対の手で髪の毛先を持ち、髪の外側、中間部分からブラシアイロンを入れ、そのまま毛先までアイロンを滑らせ、毛先を外側に巻き込みます。

2.そのまま、外巻きに2回転程度巻き込み、反対の手をブラシ部分に軽く添えたまま約5秒間キープし、髪に熱を与えます。

3.巻いた方向とは逆回転にアイロンを巻き戻します。

4.毛先付近まで巻き戻したら、アイロンを縦に抜いていきます。

8.左側の内巻き・外巻きの方法

■左側の内巻き(フォワード巻き)

1.アイロンを持っている反対の手で髪の毛先を持ち、髪の内側、中間部分からブラシアイロンを入れ、そのまま毛先までアイロンを滑らせ、毛先を内側に巻き込みます。

2.そのまま、内巻きに2回転程度巻き込み、反対の手をブラシ部分に軽く添えたまま約5秒間キープし、髪に熱を与えます。

3.巻いた方向とは逆回転にアイロンを巻き戻します。

4.毛先付近まで巻き戻したら、アイロンを縦に抜いていきます。

■左側の外巻き(リバース巻き)

1.アイロンを持っている反対の手で髪の毛先を持ち、髪の外側、中間部分からブラシアイロンを入れ、そのまま毛先までアイロンを滑らせ、毛先を外側に巻き込みます。

2.そのまま、外巻きに2回転程度巻き込み、反対の手をブラシ部分に軽く添えたまま約5秒間キープし、髪に熱を与えます。

3.巻いた方向とは逆回転にアイロンを巻き戻します。

4.毛先付近まで巻き戻したら、アイロンを縦に抜いていきます。

【※ポイント】アイロンを抜く時は、アイロンを毛先まで巻き戻してから縦に抜くのがポイントです。そうする事で、毛先のカール感が強くでます。

9.前髪の巻き方

前髪を、ブラシ型アイロンのブラシ部分を使って、ふんわり丸みを出しながら、毛流れを作ります。

1.前髪を、人差し指と中指で挟んで前方向に引き出し、前髪の内側からブラシ型アイロンを入れます。この時、アイロンの根元(発熱部分)に前髪をしっかり入れ込むのがポイントです
2.反対の手をブラシのピンの部分に軽く添え、安定させます。
3.ロールブラシ型アイロンを前方に弧を描くように回転させながら、アイロンを抜いていきます。


10.後ろ髪の巻き方

巻きにくい、後ろ側の髪は、前に持ってきてから巻くようにすると、巻きやすいです。

11巻いた後のほぐし

全ての髪を巻き終わったら仕上げをします。
両手を髪の外側から入れ、上から下に向かって髪を揺らしながらほぐしていきます。
そうすることで、内巻き部分・外巻き部分とクッキリ分れてしまっている毛束が程良く馴染み、自然な「ゆるふわ」カールになります。

完成

いかがでしたでしょうか?

コテ(カールアイロン)との大きな違いは、発熱するパイプ部分をブラシのピンが覆っているため、直接手を添えながらスタイリングでき、うっかりオデコや首などに触れてしまってもヤケドの心配が無い安全性、また、ブラシと一体になっていることで、髪の毛流れを整えながら、キレイな巻き髪がつくれる点ではないでしょうか。
ロールブラシ型アイロンの巻き方の基礎と、コテとの違いをしっかりおさえることで、弾力のある美しい「ゆるふわ」な巻き髪を簡単に作る事ができます。
これまでロールブラシ型アイロンでは「リッジの効いた巻き髪は無理」だと諦めていたかた、また、コテ(カールアイロン)が苦手なかたも、
この機会にぜひ使い方を習得いただき、素敵なヘアアレンジを楽しんでください♪

12.動画でレッスン

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