【徹底解説】クセ毛の要因とは?縮毛矯正でなおる?気になるダメージは?

ボワっと広がる・ふくらむ、まとまりが無い、ストレートアイロンを使っても さらツヤ髪にならない…
直毛が多いと言われている日本人ですが、頑固なクセ毛に日々悩む方湿気の影響で扱いにくい髪に、困っている方も少なくありません。

そんな方々の救世主と言っても良いのが「縮毛矯正」
でも、髪へのダメージが気になったり、施術の時間が長いことや、高価格帯のメニューのため なかなか試せない方も多いのではないのでしょうか?

今回は クセ毛の要因を徹底解説すると共に、縮毛矯正の仕組み・縮毛矯正をかけることによるメリット・デメリットをご紹介して参ります!
髪のクセ別に、かけ直す期間・頻度の目安も一緒に説明しますので ぜひ参考にしてみて下さいね♪

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◆目次◆

1.【基礎知識】まずはクセ毛の要因をカンタンに解説♪
2.縮毛矯正の仕組みとは?ストレートパーマとは違うの?
3.縮毛矯正のメリットとデメリットとは?
4.髪のクセ別!縮毛矯正をかけ直す期間・頻度

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1.【基礎知識】まずはクセ毛の要因をカンタンに解説♪

髪内部の構造や成分から クセ毛の要因について、ざっくりと説明して参ります!

◆クセ毛の要因①髪内部のタンパク質達の結びつきが歪んでいる!

髪の毛は8割以上がタンパク質で出来ています。

このタンパク質達は、髪内部でハシゴの様に結びつくことで 髪のしなやかさやコシを生み出しています。(今回関係してくるのは、この結びつきの中でも「シスチン結合(ジスルフィド結合)(S-S結合)」といったものですね☆)

もともと直毛の方や、髪のクセが弱い方の場合は 内部のタンパク質達がまっすぐ結びついていますが、クセ毛の場合 曲がった状態で結びついてしまいます。

この「タンパク質達の結びつきの違い」は、毛穴のゆがみから発生しているため非常に強いクセとなって現れます。
髪が濡れている状態でも、クセが取れることはほとんどありません。

◆クセ毛の要因②髪内部の成分に偏りが出ている

髪内部のほとんどは コルテックスと呼ばれるタンパク質で構成されています。
海苔巻きでイメージすると、ご飯の部分にあたりますね☆

髪内部にぎっしりと並んでいるコルテックスですが、実は 水に馴染みやすい柔らかなタイプ水に強いかためのタイプと、2種類で構成されています。(オルソコルテックスとパラコルテックス)

この2種類のコルテックスは、ホルモンバランスや栄養状態、加齢といった様々な要因から そのバランスを崩します。

バランスが悪いと うねりが強い髪となってしまい、ドライヤーによるブローや、ストレートアイロンで髪を伸ばすことで 多少は改善されますが…
やはり髪内部のタンパク質が要因となっているため、湿気や汗によりクセが戻ってしまいがちです。

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2.縮毛矯正の仕組みとは?ストレートパーマとは違うの?

クセ毛になる要因が分かったところで、縮毛矯正の仕組みについてご説明して参ります♪

◆縮毛矯正の仕組みとは?

先ほどからの「髪内部のタンパク質達の結びつき」を、専用の薬剤で切り 髪をまっすぐにさせた状態で再度結びつかせることで、髪のクセを矯正することが叶います!

この「髪をまっすぐにさせた状態」が、縮毛矯正の仕上がりにとても重要で、ストレートアイロンを用いてしっかりと髪を伸ばす作業が必要になります。

◆ストレートパーマ(ストパー)との違いは?
ストレートパーマ(ストパー)も縮毛矯正と同様に、「髪内部のタンパク質達の結びつき」を変えていくものなのですが、こちらはストレートアイロンを使用しません。

また、ストレートパーマはクセ毛にかけるものではなく パーマのかかった髪を元に戻すためのものになります。

「縮毛矯正もストレートパーマも、同じように髪をまっすぐにするものじゃないの?」と、誤解を招きがちですが このように施術の目的やストレートの持ちなど大きく異なって参ります!

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3. 縮毛矯正のメリットとデメリットとは?

髪の内部からクセを正すことの出来る 魅力ある縮毛矯正ですが、ここでメリットとデメリットをそれぞれ挙げてみますね。

◆縮毛矯正のメリット①頑固なクセ毛からの解放!

アイロンでいくら伸ばしても取れなかったクセやうねりも、縮毛矯正で髪内部から変えることで、理想のサラつや髪に♪
天然パーマからのイメチェンも、叶えることが出来ます!

◆縮毛矯正のメリット②湿気や汗にも強い♪

梅雨時期や汗をかく夏場は、湿気による広がりや うねりをはじめとしたヘアスタイルの崩れに一喜一憂…。
縮毛矯正をかけると、そんなお悩みからも解放されますよ!

◆縮毛矯正のメリット③朝の支度がラクチン♡

しっかり乾かして寝たのに、翌朝ガッツリついている寝グセ… まとまらない髪に、いつも慌てる朝…
毎朝の身だしなみも、縮毛矯正をかけることで時短に繋がります!

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◇縮毛矯正のデメリット①ヘアダメージが気になる…

髪の内部に作用する強い薬剤に加え、アイロンを用いた熱処理も施す縮毛矯正は、数あるヘアメニューの中でも髪へ大きく負担をかけます。
一度、縮毛矯正をかけた部分は半永久的に維持できますので 2度目以降は根元部分のみ縮毛矯正を行うなど、髪の健康を考えたお付き合いが必要となって参ります。
また、もともとの髪のダメージが目立つ場合は 美容師さんの方から縮毛矯正をお断りされることも!

◇縮毛矯正のデメリット②そもそも、あんまり伸びてない!?

いざ縮毛矯正をかけみたのは良いものの、あまり伸びずに 結局毎日アイロンを使うことに…
なんて、本末転倒な上に 髪への余計なダメージにも繋がりますので、担当の美容師さんとよく相談し 再度施術して貰う方がベターかと思います。

◇縮毛矯正のデメリット③コテ(カールアイロン)の巻きが出来なくなる?

髪の内部から変えてしまう縮毛矯正は、かける事によってコテ巻きのカールが持たなくなることがあります。
「クセを抑えて、巻き髪も楽しみたい」といった場合は、クセが出やすい根元から中間部分にかけてのみ縮毛矯正をかけるなど、ライフスタイルに合わせて施術して貰いましょう!

また、髪全体に縮毛矯正をかけた場合でも、巻き髪がキープできないからといって極端に高温・長時間コテを当てるのは厳禁です!
スタイリング剤などを用いて、カールをキープすることをオススメします。

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4.髪のクセ別!縮毛矯正をかけ直す期間・頻度

ここで、髪のクセごとに分けた縮毛矯正をかけ直す目安の期間・おおよその頻度について、説明して参ります!

元々の髪のダメージや、ヘアカラーの有無によっても変わってきますので 担当の美容師さんとしっかり打ち合わせた上で、施術をして貰って下さいね♡

◆クセ強め!3ヶ月前後で縮毛矯正をかける髪とは?

根元から強くうねっている髪の場合、アイロン(ストレートアイロン)で伸ばすのも一苦労…。
3ヶ月に1回の頻度で、縮毛矯正をかけるのが良いでしょう。
担当の美容師さんへしっかり相談しながら、施術して貰いましょう♪

◆ボリュームが気になる…半年に1度の縮毛矯正がオススメ!

髪をすいても変に膨らんだり、湿気でうねる髪の場合半年に一度くらいのペースで縮毛矯正をして貰うのがベターです。
髪全体のシルエットが整いますので、アイロンやコテで軽く整えるだけで お出かけ髪になれますよ☆

◆クセがゆるやかなら、年に1回・もしくは季節に合わせて縮毛矯正♪

髪のクセは ほとんど無いけど、暑くなると広がっちゃう!
毎日のアイロンが面倒、ドライヤーだけでキレイ髪に仕上げたい!

といった方は、季節や髪のダメージ具合を見つつ 年に1回ほどで十分だと思います。
過度に縮毛矯正をしてしまうと、余計なヘアダメージに繋がりますので ご注意を!

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クセ毛の要因から、縮毛矯正の仕組みとメリット・デメリットについて解説いたしました。

根元や髪全体はもちろん、うねりやすい・崩れやすい前髪にだけ縮毛矯正をかけるなど、部分的な施術に対応してくれる美容室さんがほとんどです。
髪の状態やお悩みをもとに、行きつけの美容室へ相談してみるのも良いかと思います。

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